丸紅エネルギー株式会社

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INTERVIEW
先輩社員インタビュー

販売部販売三課

2009年入社

本間 悠里恵
HONMA YURIE

現在の主要業務

私は現在、販売部販売3課に所属し、営業活動を行っております。具体的にはサービスステーション(以下、SS)の運営会社様への石油製品の安定供給及び各種提案、バス会社や電力会社等の需要家様への燃料油供給や提案を行っており、取引先様は多岐に亘ります。
商社である我々の業務としては、ただ単に仕入れて販売することに留めず、お客様の困りごとをいかに解決できるか、が大事だと思っています。その為には世界情勢をよく知り、原油動向をウォッチし自分なりに予想する、様々な業界の知識を勉強する等日々情報収集を行っています。当然一人では解決できないことも多く、解決に導いてくれるパートナー探しも大切であり、常にアンテナを張りながら積極的にコミュニケーションを図っています。同時に、営業担当としては利益を追求する方法も常に考えながら活動しています。

これから挑戦したい業務・分野

私は、産業エネルギー部(船舶用燃料油の営業)、北海道支店勤務を経て、現在販売部に所属しています。
その中で、北海道支店に勤務していた2018年に胆振東部地震が発生し、ブラックアウトを経験しました。早朝より特約店様の人的・物的被害状況の確認、運営可能なSSへの供給確保等様々な対応を行いました。停電により事務所に入れず、車中で携帯電話を充電しながら仕事をし、一消費者の目線で石油製品の重要性を実感しました。
停電が解消されたSSに顧客が殺到し「給油渋滞」が発生したその光景、現場対応に追われるスタッフの方々を見て、供給の責任を強く感じました。支店・本社全員が一丸となり、運送会社様等の心強いサポートを受けて切り抜けた3週間は、自らの仕事の重要性を感じた経験となりました。
2024年1月1日に発生した能登半島地震においても甚大な被害が出ており心痛な思いです。移動・生活拠点として車を利用する事も多く、また冬期であり暖を取る灯油も必要でした。営業担当者は揺れが大きかったエリアの特約店様の被害状況の確認を行い、出荷基地及び運送会社の稼働状況を確認し、運営可能なSSへの供給体制を整える為、奔走しました。
日々の「当たり前」を支える事は、有事こそその使命が問われます。1日でも早く復旧できるよう1人1人ができることを行っていく事が大切だと考えています。

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